作品たちの今は。。



みなさんの持って帰られたあとの作品たちは、今頃どうしているのでしょうか。。

もちろん、お家で活躍している作品もあれば、どこかに貰われていった作品もあるし、かなしいかな
割れてしまった作品もあれば、何処かにしまわれてしまった作品もあるでしょう。

ガンガン使ってますよって声は僕たちもうれしいものです。まずは使ってみてあげましょう。

写真の作品は火曜の生徒さんのもので植木鉢です。

左の作品は上の部分は白化粧を刷毛でぬってかき落しで模様をつけてあります。右の作品は
模様を彫って白化粧を埋め込んで、模様を際立たしています。象嵌ですね。

細かいところが凝っていて、いろいろな手間がかかっています。植物を入れると
よりシンプルさが活きてくると思います。

かき落しの絵柄は亡愛犬らしいです。これから、植えられる植物とともに
日々のくらしを彩ってくれる作品になるでしょう。
                     (正吉)

石ころ焼き上がりました。



以前、さとー先生が記事を書いてくれた作品が冷却還元で焼き上がりました。

前の記事(スッキリってタイトルです。)にも書かれてましたが、色泥しょうを表面にちらせてあるのが
とても効果的で、ほんとの石のような全体の雰囲気と人工的に開けられた口のカタチの対比が
さらに作品のおもしろさを与えていますね。

手びねりのひもづくりで、ふくらんで、またとじていって、一度完全に閉じてしまいます。それから
自然な石のようになるように軽石などを押し付けたり、たたいたり、歪ましたり、けずったりしながら、
カタチをつくってから、
口を開けてというように成形されました。

ふくらんでとじていくのは技術的にも、簡単ではありません。よくできています。
今回の狙いどうりの自然感がしっかり出せました。

こういう作品はもっとたくさん並べてもおもしろいと思いますね。
                          (正吉)

セイウチがイチオシ

この作風で作者の顔がパッと思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか。

度々ご紹介させていただいてますが、今回も完成度が高くて驚きました。

大量に作らないから慣れではなく、大きさや微妙な向き、ポーズを決めるにも一つ一つ吟味して手を入れていく様子に、好きなものを楽しみながら作っているからこそ、この魅力が備わっているのだな〜と納得しました。

普段から自然に動物の小さな表情を見逃さない観察力があるのにくわえて、作品に巧みに活かす力がお見事としか言いようがありません。

ちなみに写真の小物はブローチになる予定ですが、スケッチなど無く即興なんですよ。

僕はなんといってもセイウチがイチオシ。

先日旅行で訪れた二見水族館でふれ合って来たばかりだそうで、携帯電話の写真だけを頼りに力み無く、こんなに楽しく作ってしまいました。

これからどんなシリーズが出てくるのか、楽しみで仕方ありません>^_^<
さとー

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テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

見習いたいっ!

この日教室では上絵の窯があがっていました。

皆さんすっかり遅くなってしまい、すみませんでしたm(__)m

写真の作品はワインクーラーで、昨年のクリスマスに使いたいと言っておられましたので、約6ヶ月の間お待ちいただきましたです。
画像でわかりにくいかも知れないですが、ベースは白土に透明釉をかけて酸化焼成したもので、ブドウのまわり全体に銀をスポンジで叩き塗りして調子をつけてあります。

少し敷物の黒が写り込んでいるのがわかると思いますが、ギラギラせずしっとり上品に落ち着いていて、銀彩前の出来も素直さに良さを感じましたが、印象として二段も三段も格が上がっているという感じ。

そもそも今回は面積と塗り方で大量の銀を惜しみなく使う必要があったんですが、ただ使えばうまくいくというものではありませんよね。

基本はしっかりしたイメージですが、創作には失敗がつきものであります。

自分ならと考えると、かけた時間と材料にたいして、失敗のダメージが大きくて…たぶん踏みきれないでしょうね。(~_~;)かなしい
告白でした…

作者の大胆な決断に拍手をおくりたいと思います\(^-^)/
さとー

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テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

組皿。

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火曜の生徒さんの作品です。ずいぶん焼き上がりの色が決まらずにいましたが、一号白萩釉で冷却還元焼成されまして
おひろめとなりました。

作品の内側は白化粧がしてあります。白化粧と白萩釉によってもたらされた色ムラが程よく景色となって
いい雰囲気をだしております。

しかし、この作品のウリといえばやはり組モノとしてよくそろっていること、ひとつでも欠けると
組み物として、完成はできなくなってしまいます。。それから、
組作品のパーツでもある、一つづつもゆがみなく綺麗にできたことにあるでしょう。

底の広い作品は反りやすく、ゆがみやすいし、乾燥にも時間を掛けましたし、白化粧をほどこすタイミングも
慎重に素焼き後にして、もう一度素焼きをしました。

そのかいがありましたね。料理もいろいろ浮かびそうないい作品です。
写真ではわかりにくいですが、結構大きいので、一枚づつハートの皿としても活躍してくれそうですね。
                                        (正吉)
プロフィール

Author:tenmabashi
大阪よみうり文化センター天満橋校の陶芸教室。
スタッフによる教室紹介。

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