そろそろ2ヶ月くらい苔玉を入れる器の制作に励んでいただいているでしょうか。
1人で2つ、3つと注文される方もいて、それぞれ楽しみに待っていただいているのだろうと感じています。
7月はいよいよ苔玉を作りはじめるわけですが、まずは火曜日からスタートとなり、だいたい1ヶ月かけて金曜日、土曜日とすすめて行く予定でいます。
じつは肝心の器が間に合っていない方が多いのですが、時期的な「旬」もあるし、他のスケジュールとの絡みもあって、とにかく行こうと…(^_^;)
それでも何かに入れなければなりませんよね?
…というわけで、持ち帰ってから一度も陽の目を見ずに戸棚の奥に眠っている懐かしの逸品を掘り起こして、のせてみてください。
「案外いけるね」っていう発見があると思います。
重いの、バランス悪いの、色が気に入らないのと、理由は様々でしょうが、大変身をするかもです…
気づけばあれにもこれにもと、苔玉に夢中になるかもね…(゜ロ゜)
そんなわけで完成品ではなく、まだ乾燥が終わったばかりの作品のご紹介です。
正確には器を載せる三脚で、上の輪にガラスや陶器の器がおさまる設計です。
垢琉磴?2つの三つ脚の組合せ方は自由自在、素材や配置、足したり引いたり、パズル的な要素で作者のイメージを刺激してくれそうな、可能性を感じる作品です。
とても楽しみですね。
気持ちを切らさず大事に作業をして、最終的にうまく焼けることを願っております。(^^)d
さとー
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テーマ : 陶芸
ジャンル : 学問・文化・芸術